メスティンってそもそもなに?なんでこんなに流行っているの?
こんな疑問に最近ラージメスティンを購入したぼくがお答えします。
結論から言います。
メスティンはズボラな人でも簡単に調理ができるのが魅力なんです。
どんなに料理へたっぴでもそれなりのクオリティの食べ物が生み出せます。
「いやいや、誰でも簡単に使えるワケがない」
「そもそもズボラな人には料理は向いてないんだ」
この記事は、上記のような方にメスティンの魅力をお伝えする記事です。
サクッと3分で読める分量にしましたので、
「我こそはズボラ、めんどくさがり」
こんな人はぜひ記事をお読みください。後悔させませんよ。
そもそもメスティンとは?【トランギア社が販売する取っ手つき飯ごう】
メスティンは、トランギア社が販売している取っ手つきアルミ製飯ごうです。
軽量かつ熱伝導性が高いので、アウトドア料理でよく使用されています。
りょうた
メスティンの魅力について【メスティンは全自動洗濯機と同じ】
メスティンはめんどくさがりな方でも簡単にそれなりの料理が作れる。
という点が最大の魅力です。
しかも、炊き込み、蒸し、焼きもできて超有能。
りょうた
全自動洗濯機がスイッチをONにするだけで、洗濯が完了するように、
メスティンも食材を入れて、火にかけるだけで美味しいご飯が完成するんです。
難しいことは何もなし。
この簡便性がアウトドアでも人気になっている理由なのです!
とはいえ、
「本当に何もしないで美味しいご飯ができるのかよ。」
こんな風に思う方もいらっしゃると思います。
次項で実際に調理をしてみましたのでご確認ください…!
メスティンで調理してみる:ポイントは浸水
今回は基本の炊き込みをやってみました。
必要なもの
メスティン
食材(入れたい具材)
火が使えるところ(家庭用コンロ可)
もしくは、
固形燃料(100均のやつ可)
ライターやチャッカマン
エスビットのボータブルストーブ
家庭用コンロでもいいのですが、最初のうちは火加減が難しいと思います。
なので、火加減コントロールの必要ない固形燃料が一番おすすめです。
りょうた
手順を確認
流れを確認すると、こんな感じです。
- 米1合を入れる
- 水180ccを入れる(1合あたり180cc)
- 具材を入れる
- お米を浸水させる(放置、最低30分)
- 火にかける(放置、10分ぐらい)
- 逆さにして蒸らす(放置、15分ぐらい)
- 完成
今回はお米1合と水180ccを入れて、刻んだしいたけと焼き鳥缶を入れてみました。
30分、お米にしっかり水を吸わせます。
りょうた
浸水後、火にかけて放置。
火が消えたら、タオルに包んでメスティンをひっくり返します。
で、10分ぐらい放置です。
蒸らしが終わったら完成です。
りょうた
メスティンの購入をおすすめしない人
- 凝った料理を作りたい人
- メスティンの形状に魅力を感じない人
- 外食しかしない人
メスティンは汎用性が高いですが、もちろんできない料理もあるわけで…
上記のような方には購入はおすすめできません。
メスティンの購入をおすすめする人
- 災害時に備えたい
- できるだけ調理に時間をかけたくない(一人暮らし)
メスティンと固形燃料があれば災害時にもなんとか生き残れるかも?
また、料理で手間をかけたくないという方にはメスティン調理は向いていると思います。
メスティン購入時の注意点やありがちな質問
定価はいくら?
2500円(税抜き)
高値で転売されていることもあるので注意です。
一緒に購入した方がいいものは?
エスビットのポータブルストーブ、固形燃料、メスティンのケースなど。
ケースは蒸らしのときに使えます!タオルで代用は可能です。
何合まで炊けるの?
ラージメスティンは3.5合、通常サイズのメスティンは1.8合までです。
大きさは?重さは?
ラージメスティンは重量:270g、サイズ:20.7×13.5×7cm、容量:1350mL
通常サイズのメスティンは重量:150g、サイズ:17×9.5×6.2cm、容量:750mL
まとめ:メスティンで調理を自動化!時間を生み出せる人間になりたい
この記事ではメスティンの魅力についてご紹介しました。
ズボラ、めんどくさがりの方には、メスティンで料理がほぼ自動化できるのでおすすめです。
ぜひ一度メスティンご飯作ってみてくださいね。