【ファイントラック ドライレイヤーレビュー】登山で汗冷えを防ぐ決定版アイテム

山頂で休憩しているときや立ち止まったとき。

かいた汗で寒気を感じたことがある、という方は多いのではないでしょうか?

ぼくも夏の高山、稜線上、秋口の登山で何度も経験しています…。

りょうた

今回はそんなお悩みを解消するアイテム、ファイントラックのドライレイヤーをレビューします。

ぼくはこれを使って汗冷えの不快感がかなり減少。感動して、筆をとりました。

りょうた

とはいえ、この製品のイマイチな点もしっかり紹介しています。

購入を検討されている方は、ぜひ最後まで記事をご覧くださいね。

ファイントラック ドライレイヤーの外観

ファイントラック ドライレイヤー(ベーシック)の外観

外観はこんな感じです。

ファイントラック ドライレイヤー(ベーシック)の表面写真

生地表面はとても薄く、小さな穴が空いています。

 

ファイントラック ドライレイヤー(ベーシック)のロゴの位置

ロゴはシャツの一番下。

ファイントラック ドライレイヤーの大きさ比較

記事自体が薄いので、コンパクトになります。重さ46g

ファイントラック ドライレイヤー(ベーシック)のサイズ比較表

サイズはこちらを参照してください。

ぼくは170cmの痩せ型ですが、Mでぴったりです。

りょうた

ドライレイヤーを使った印象 そもそもドライレイヤーとは?

ドライレイヤーはここ最近出てきた新しい概念です。

簡単にいうと、ベースレイヤーとして使用するのではなく、ベースレイヤーの下に着て汗冷えを防ぐアイテムのこと

かいた汗を上に着ているベースレイヤーに逃してくれる、というイメージです。

ファントラックのドライレイヤーの概略図

引用:finetrack

汗をかいても肌がぬれた感じが長くは続きません。その名の通りドライな感じになります。

 

しかし、ベースレイヤーからドライレイヤーまでずぶ濡れになってしまった場合。こんなときばかりは、ドライレイヤーまで濡れてしまいました。

ただ、そんなときでも寒さは感じないのがドライレイヤーのすごいところ。

↓データでも実証されているみたいですね。

ファイントラックのドライレイヤーの保温力の実験結果

引用:finetrack

 

ドライレイヤーなら濡れていても変わらない保温力がありました。正直これはびっくり。

りょうた

表にあるポリプロピレン疎水ウエアってミレーのメッシュの「あれ」じゃん。

りょうた

 

肌に密着してくる感じもいい感じです。きつくない締め付け感。苦しくないです。

適度な締め付けがあるので大きめのサイズを選ぶなどはせず、いつも通りのサイズ感で選んで問題ないでしょう。

伸縮性があり、ピタリと肌にくっつく感じがなんとも心地いい。

りょうた

 

ファイントラック ドライレイヤーの種類【ウォーム、クール、ベーシックの3種】

ファイントラックのドライレイヤーのシリーズ

引用:finetrack

 

ファイントラックのドライレイヤーには2020年現在、3種類あります。

それぞれの違いは下記です。

暖かさ

撥水機能のもち

簡単な表にまとめてみました。

ベーシック 150洗
クール 100洗 ベーシックの2倍涼しい
ウォーム 100洗 ベーシックより1.5倍暖かい

150洗というのは150回洗っても機能が失われなかったよ、という意味です。

これをみると、それぞれ暖かさに違いがあるものの、耐久値はベーシックタイプがもっとも優れていますね。

特にこだわりがなければ、最初の一枚は「ベーシック」でいいような気がします。

りょうた

ファイントラック  ドライレイヤーのおすすめポイントとおすすめできないポイント

おすすめポイント
  • 汗冷えが少ない
  • 軽い
  • 絶妙な締め付け感
  • 抗菌防臭性あり

汗冷えがゼロになるかと言われるとそうではないです。ですが、不快感は最小限になり、快適に過ごせます。

またファイントラックのイメージ写真をみると、締め付け感があるのかなという印象でしたが、そうでもなく着心地はよかったです。

おすすめできないポイント
  • 洗い方にちょっと気を遣う
  • 防臭効果はメリノウールほどではない、気がする

ドライレイヤーのお手入れには、柔軟剤や漂白剤を取り除いた洗剤であるファイントラックのオールウォッシュが推奨されています。というのは、余計な成分が入っているとウエアの機能低下につながる恐れがあるためです。

ウエアに洗剤が残ってしまうようです…。

りょうた

たぶんGORE-TEXなどのウエアのお手入れで使用する、ニクワックスなどで洗浄しても問題はないと思いますよ。

ニクワックスの写真

なかなかホイホイとは使えないちょっとお高い洗剤、ニクワックス

ベースレイヤーほとんどに言えることですが、お手入れに気を遣わないといけないのは少し面倒ですね。

りょうた

 

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ドライレイヤーの防臭効果について。

確かに防臭効果はありますが、使っているメリノウールのベースレイヤーと比較すると劣るような気がしました。

りょうた

素材がポリエステルだから仕方ないといえば仕方ないのかも。

 

寿命はどれくらい持つかは使ってみないとわかりません。

一応、ファイントラックにはウォータリベルという撥水剤が販売されており、失われた機能はある程度回復するようです。

お手入れの方法はこちら(finetrackの公式サイトへ飛びます)

ドライレイヤーの機能が落ちてきたら、試してみます。 

りょうた

 

ファイントラックのドライレイヤーとミレーのドライナミックメッシュ どちらを選ぶべきか

アミアミでよく話題に上がってくる【ファントラック】ドライレイヤーと【ミレー】ドライナミックメッシュ

ぶっちゃけ好みだと思いますが、違いを少しまとめてみます。

りょうた

【ファイントラック 】ドライレイヤー 【ミレー】ドライナミックメッシュ
素材 ポリエステル100% ポリプロピレン66%

ナイロン28%

ポリウレタン6%

値段 4,600円(定価) 5,800円(定価)
重さ 46g ??
見た目 普通 透けるのが恥ずかしいという声も
印象 快適 アミアミが広く通気性が良さそう

 

Amazonだとドライナミックメッシュの方が安かったです。

 

両者には、「素材」と「値段」に違いがあります。

ファイントラックのドライレイヤーはポリエステルを使用しているのに対し、ドライナミックメッシュはポリプロピレンを使用しています。

ポリプロピレンを使用している理由は公式HPに説明がありました。

 

理由はポリプロピレンの持つ2つの大きなアドバンテージにあります。ひとつは「熱伝導率が低く、体温を奪われにくい性質」。これは繊維の水分保有率がゼロに近いからです。故に多くの遠征隊などでも愛用されていました。ふたつめは「繊維自体が保水しない」点です。これにより汗をかいても繊維自体はドライであり続けます。(引用:ミレー公式オンラインストア

 

つまり簡単にいうと、

  • 熱伝導性が低いので体温を奪われない
  • 繊維が保水しないから常にドライ

ということですね。

 

あとこの2製品に加えて、【アクリマ】のウールネットという製品もあります。

 

 

ぼくも最初はベースレイヤーとして候補に入れていました。

りょうた

しかし、

  • ファントラックのドライレイヤーの倍以上の値段
  • 夏はちょっと暑いよと店員さんに言われた

こともあり、購入断念…

店頭で触った感じ、生地が分厚めで確かに暑いかも…という印象を受けました。

りょうた

とはいえ、アクリマといえばウールネットで名を馳せたメーカーなのです。かなりの人気ベースレイヤー。

そのため、こちらも合わせてチェックしてみることをおすすめします。

ファイントラック ドライレイヤーレビューまとめ

着てみないとわからないからこそ、悩んでしまうベースレイヤー。

まだベースレイヤー持っていないという方は、比較的安価なものからまずは試してみるのも手。

そういった意味ではモンベルの「スーパーメリノウールTシャツ」や今回ご紹介したファイントラックの「ドライレイヤー」の選択もありです。またAmazon購入でしたら、ミレーの「ドライナミックメッシュ」も安いのでおすすめ。

ベースレイヤーの下に1枚着る。

ただそれだけで、今まで以上に快適な登山が楽しめるはず。

下記はぼくが検討したベースレイヤーまとめです。10製品を値段、重さ、素材などで比較していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

 

 

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