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これ、気になる!2022年春夏の新作登山ギア7選

どうも、こんにちは。ギアざんまいのりょうたです。

アウトドアが本格化するシーズンに向けて各社、新作登山ギアを発表してきましたね。

今回はその中でも「これ、気になるな……」というアイテムに限り厳選してご紹介します。

りょうた

紹介するアイテムは下記のアイテム。(メーカーも商品もバラバラ。)

2022年春夏の新作商品気になるアイテム

 

  • EVERNEW(エバニュー) BLUENOTE stove(ブルーノートストーブ)
  • NEMO(ニーモ) ホーネットエリート オズモ 1P
  • MSR(エムエスアール) フリーライト 1
  • MSR(エムエスアール) ハバハバシールド 1
  • Millet(ミレー) トリロジーティフォンタフ ストレッチジャケット
  • finetrack(ファイントラック) ドラウトクアッド ジップネック
  • montbell(モンベル) バーサライトパック40
どれも気になるアイテムで、試してみたいな、と思うものばかり。テントが欲しいからテントの情報に寄ってる点はご了承いただきたい。

りょうた

EVERNEW(エバニュー) BLUENOTE stove(ブルーノートストーブ)

エバニューのブルーノートストーブ

引用:エバニューのカタログより

エバニューからは新しいアルコールストーブが新登場。同社のTi 400FD Cupへの収納を最優先に検討されたアルコールストーブのサイズは直径5cm、高さは約3cmと超コンパクトサイズ。

最大15mlの燃料を入れることができ、300-400mlの湯沸かしが可能です。

完全にソロ、湯沸かしメインでハイキングを楽しむ僕にとってこのサイズ感はうれしい。400ml沸かせれば、カップ麺でもアルファ米でも、フリーズドライでもいけちゃいます。

りょうた

そして、サイドバーナー式であるため別途ごとくが必要ない点も見過ごせない推しポイント。

徹底的に持てる荷物を少なくしようというコンセプトが伝わります。

ココが気になる!推しポイント
  • ごとく不要なサイドバーナー式
  • 重量は13gでコンパクト、スタッキング◎
  • プレヒートプレートで燃焼効率UP
  • 今まで躊躇していたシーンでも気軽に湯沸かし可能
じつはすでに購入しているので、使用したらレビューします!

りょうた

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NEMO(ニーモ) ホーネットエリート オズモ 1P

ニーモ ホーネットエリート オズモ 1P

引用:ニーモ

ニーモからとんでもなく軽いダブルウォールテントが発表された。(発売は2022年5月)

インナー、フライ、ポールを合わせてなんと657g。

これまでみてきたダブルウォールテントでも、間違いなく最軽量クラスのテントです。

これは僕が使っているヘリテイジのハイレヴォと比較しても300gほど軽い。

りょうた

吊り下げ式の設営でY字のテントポール採用していますね。最近流行っているのかな、このY字のタイプ。

コンパクトなテントを少しでも居住空間広く使えるよう工夫されているのがすごいとこ。

インナーテントをフライ側から引っ張るギミック

フライとインナーの四隅を一緒にペグダウンする仕様

など。前室も58cm程度あってモノを置くには十分なスペースがありそうです。

これは試してみたいなあ。ただ唯一気になるのが、強度面と本体がメッシュなところ。インナーはメッシュで海外の気候向けかな。日本のアルプスでこの構造でどれぐらい寒さを感じるか…ですね。

りょうた

ココが気になる!推しポイント
  • ダブルウォールで657gと超軽量
  • 居住空間を広げる細かいギミック
  • スリムな収納サイズ(細長い)

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MSR(エムエスアール) フリーライト 1

MSRのフリーライト1

引用:MSRのカタログ

MSRのフリーライトが従来よりも軽くなってリニューアル。(発売は2022年6月)

重量にして、約300g程度の軽量化を可能にしています。

前回が本体、フライ、ポールで900gだったのにたいして、今回は740gとなっている

りょうた

ニューモデルで目を引くのが大胆に湾曲カットされたフライシート。雨が降ったらテント本体も濡れてしまいそうですが……。本体の耐水圧の数値が気になりますね。

従来品と比較してもテント本体は大きくなりアップデート。居住空間を広げている点にはおどろきです。

濃いめのタンカラーがマジにかっこいい。ここは見逃せないポイントでした!

りょうた

ココが気になる!推しポイント
  • 従来のフリーライトから300gも軽量化
  • 自然に違和感なく溶け込むタンカラーを採用

MSR(エムエスアール) ハバハバシールド 1

MSRのハバハバシールド

引用:MSR カタログ

フリーライト同様に従来品よりもアップデートされたMSRの定番テント、ハバハバシリーズのテント。(2022年6月発売予定)

従来のハバハバテントってダブルウォールで1kgを超えてたんで、軽量とはいえ少し重たい印象はあったんですよね。

りょうた

そんなテントが従来品よりも400g軽量化されて、リニューアルされています。(本体、フライ、ポールで950g)

前作と比較してテント本体のメッシュの量がだいぶ少なくなっているとこに注目。夏でも寒さの厳しい日本の山岳シーンにも対応した仕様に変更されています。

フレームには安定のイーストン社のサイクロンポール。高耐久で強靭なポールで稜線上の幕営であっても安心して夜を明かすことができそうです。

強度と軽さのバランスを兼ね備えたしっかりモデルをチョイスならフリーライトではなく、ハバハバシリーズが良さそうですね。

りょうた

ココが気になる!推しポイント
  • 従来のハバハバシリーズから400g軽量化
  • 強靭なイーストンサイクロンポールを採用
  • 従来品と比較してメッシュ部分が少なく、日本の気候にも対応

Millet(ミレー) トリロジーティフォンタフ ストレッチジャケット

トリロジーティフォンタフ ストレッチジャケット

引用:ミレー

ミレーの定番ジャケットであるティフォンシリーズに強度の高いモデルがラインナップされた。

ティフォンシリーズといえば、レインジャケットの中でもストレッチ性、透湿性に優れた実用的なモデルとして愛されてますよね。自分も次はティフォンを買おうか、本当に迷ってます。

りょうた

こちらの製品はティフォンに強度の高い補強生地をあしらったモデルとなっているようです。

フードや腕周り(紺色部分)には補強生地、そのほかの胴体部分(黄色部分)には補強生地と比較してより優れた耐水圧、透湿性をもったティフォンタフⅡを採用しています。

微妙に厚みや素材を部位ごとに変えることで、丈夫さ、快適さを実現しています!これはほしいかも。

りょうた

ハードな無積雪期の縦走登山から比較的軽めの雪山登山まで使えるみたい。

そこまでハードな雪山登山は行きません、という方は通常のレインウェアと兼ねることができてコスパいいですね。

ココが気になる!推しポイント
  • 部位ごとに異なる素材を配置、快適さと耐久性を実現
  • ティフォンタフⅡ→耐水圧30,000mm、透湿性40,000g/㎡/24h
  • フードに収納できるパッカブル仕様、携行性に優れる

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finetrack(ファイントラック) ドラウトクアッド ジップネック

ファイントラックが革新的な技術を集結させたという、一着。ドラウトクアッドシリーズです。

吸汗、速乾、生地強度、通気性。よくばりにもこの4つをすべて詰め込んだ高機能なベースレイヤーです。

りょうた

生地表面は薬剤加工ではなく、生地そのものに吸汗性を持たせた特殊なポリエステルを使用。これにより、半永久的に汗を吸う機能を維持できるのだとか。

生地自体は3層構造で、肌表面の汗を外側に吸い上げてくれる仕掛けがあります。

そして絶妙な生地厚にも着目したい。適度に厚みを持たせることで、生地強度と通気性をバランスよく保っているようですね。

夏山の登山で必要になる要素を全部つめ込んだようなベースレイヤ。これは試してみたい。

りょうた

ココが気になる!推しポイント
  • 吸汗、速乾、生地強度、通気性をすべて併せ持ったウェア
  • 長く使える点に重きがおかれている

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montbell(モンベル) バーサライトパック40

モンベルのバーサライトパック

引用:モンベル

モンベルの軽量バックパックがさらに進化して登場した。

従来のバーサライトパック40の重量は710gであったのに対し、新作は480gに軽量化されています。

昨今の装備の軽量化したい層にリーチできるぐらいの軽さになっていると感じます。この容量なら十分すぎる軽さ。

りょうた

雑誌からの情報によるとパッド類が簡素化されて、大きな軽量化につながっているようです。

よくみるとウエストベルトがかなり薄くなってますね!

りょうた

過剰な荷物重量には注意ですが、このサイズ感だとテント泊登山でも十分に使えますね。

ココが気になる!推しポイント
  • 従来モデルよりもさらに軽量化された(容量/重量比だとかなり軽い部類)
  • 見た目はスタイリッシュでシンプル

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まとめ

個人的には今年はテントの購入を検討していることもあって、ニーモの軽量テントには度肝を抜かされました。

今後、レビューや詳細な製品スペックなどが出てくると思いますので、心待ちにしたいと思います。

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