▼ギアをお得に購入する方法はこちらをクリック▼

【デメリットあり】プリムスの153ウルトラバーナーを使う4つの利点

プリムスウルトラバーナー画像

プリムスのウルトラバーナーってどうなんだろう。購入した人の評価、メリットを知りたいな。あと、ぶっちゃけデメリットについても教えてほしい。

こんな疑問にお答えします。記事を書いているぼくは、2年ほど山ごはんでプリムスのウルトラバーナーを使用しています。

長く使っていきたいバーナー。だからこそ、バーナー選びには失敗したくはない…。

そんなあなたには「プリムスの153ウルトラバーナー」をおすすめします!!

りょうた

プリムスのウルトラバーナーを使う利点をまとめると、軽量、高火力、ゴトク部分の大きさ、コスパが優れている、といったとこ

この記事では、

  • プリムスの153ウルトラバーナーの商品概要と他製品との比較
  • プリムスのウルトラバーナーの4つの利点
  • プリムスの153ウルトラバーナーのデメリット・おすすめしたい人

について紹介をしています。

そのため、「プリムスのウルトラバーナー の購入を検討している」という方には参考になると思いますよ。

ぜひ、最後まで記事をチェックしてみてくださいね。

created by Rinker
プリムス(PRIMUS)
¥6,580 (2024/11/21 19:24:07時点 Amazon調べ-詳細)

【直結型】プリムスの153ウルトラバーナーと他製品の比較

同じ直結型のバーナーとのスペック比較です。

製品 出力(kcal/h) 重さ(g) 価格
【PRIMUS】153ウルトラバーナー 3600 116 9720円
【PRIMUS】115フェムトストーブ 2100 57 7560円
【SOTO】ウインドマスター 2800 67 7992円
完全ソロのみの登山ならフェムトストーブ、ウィンドマスター。複数人のグループ登山で大きめの鍋を使った料理が必要になる場合には、ウルトラバーナーがおすすめ。

りょうた

そう言える理由について、みていきましょう。

【根拠あり】プリムスの153ウルトラバーナーの4つの利点

ぼくは下記の理由から、ウルトラバーナーを推したいです。

  1. 軽くて高火力
  2. ゴトク部分が大きめ
  3. 価格(コスパに優れる)
  4. X字のゴトクは簡易風防を兼ねている

①軽くて高火力

ウルトラバーナー は軽くて、高火力。

スペックでも紹介したように、重さは116gにもかかわらず、出力3600kcal/hです。

実際に、500mlの水がどれぐらいの時間で沸くのか、試してみました。

プリムスのウルトラバーナーでお湯を沸かしている写真

▲ゴーッ。って音がします。

プリムスのウルトラバーナーでお湯が沸いた写真

 

お湯が湧くまでの時間は約3分。ちなみに最大の出力ではありません。

最大出力だったら、2分前半で沸騰しそうです。高山では環境が異なるため、違った結果になりそうですが、火力は高いと言っていいと思います。

りょうた

②ゴトク部分が大きめ

注目したいのは、ゴトク部分の外径です。

ゴトクとは、クッカーをおく部分のことですね。

りょうた

プリムスのウルトラバーナーのゴトク部分の写真

▲この支持器具みたい部分。

ここが大きければ、クッカーを置いたときに安定します。

一方で、他のフェムトストーブ、ウィンドマスターのゴトク部分は小さめです。

そのため、大きなクッカーを置いたときに、安定性に不安があるというわけです。

だから、大きなクッカーを使う必要があるグループ登山では、ウルトラバーナーの方がおすすめなんです。

りょうた

③価格(コスパに優れる)

ウルトラバーナーの価格は、約10,000円とコストパフォーマンスに優れています。

フェムトストープやウインドマスターの価格は約8,000円。

2,000円ほど多く支払うことで、高火力、グループ登山でも柔軟に使えるのであれば、絶対に買い!ですよ。

りょうた

created by Rinker
プリムス(PRIMUS)
¥6,580 (2024/11/21 19:24:07時点 Amazon調べ-詳細)

④X字のゴトクは簡易風防を兼ねている

プリムスによると、クッカーをおいたときにX字ゴトクが風防の役割を担っているとのこと。

風に強くて、高火力なのは魅力的です。

X字のゴトクに着火区画が分けられているので、ひとつの区画が消えてしまっても大丈夫というわけですね。

りょうた

プリムスのウルトラバーナーを上から見た写真

プリムスの153ウルトラバーナーのデメリット

ぼくが使用して感じた、いまひとつな点です。

  1. 安定性に欠ける
  2. 横風が強いときが不安
  3. 低温では火がつかないことも
  4. 小さめのマグをおくと、不安定

とはいえ、いずれも対策は可能です。

①安定性に欠けるとき

これは直結型のバーナーすべてにいえることですが、背が高いので分離型と比較すると、安定性に欠けます。

とはいえ、調理時にクッカーにぶつからないように、気をつけておけばOKです。

また、ホルダーを使えばより安定するのでおすすめ。

プリムスのウルトラバーナーにホルダーをつけた写真

ホルダーは、クッカーとバーナーセットを購入すると一緒についてきました。

②横風が強いときが不安

ウルトラバーナーは、ゴトクが簡易風防となっているとはいえ、横風に弱いです。

というのは、バーナートップの部分が露出しているため。

プリムスのウルトラバーのトップ部分の写真

フェムトストーブ、ウインドマスターはガス部分が露出しないようになっています。

また、分離型の「レギュレーターストーブ」や「SPLITストーブ」も露出していないです。

逆にいうと、ウルトラバーナーの火力は、バーナートップが露出しているからこそなのかも。

そうは言っても、2年ほど使用していて横風で火が消えてしまったことはありません。

▼どうしても心配なら、べつに風防を買っておくと安心です。

③低温では火がつかないことも

ウルトラバーナーは圧電点火装置を使用しています。

そのため、低温状態(5℃以下)では、火がつきにくいことも。

実体験ですが、9月中旬の白山、南竜ヶ馬場野営場では着火しませんでした。

そのときの気温はわかりませんが、寒かったので5℃は下回っていたはずです。

なので、万が一火がつかなかったときのために、フリント式のライター(ヤスリ式のやつ)かマッチを持参しておくと安心でしょう。

プリムスの公式サイトに、着火しないときの原因について書いてあります。

きになる方は、確認してみてくださいね。

>>プリムス公式で着火しないときの原因をみる

④小さめのマグをおくと、不安定

ゴトク部分が広いことはいいですが、小さいチタンマグをおくとちょっと不安定です。

プリムスのウルトラバーナーにチタンマグをおいた写真

▲写真ではわかりにくいですが、ちょっと不安定。

スノーピークの小さなマグ(220)を使っていますが、もう少し大きなマグを購入しておけば…とすこし後悔しました。

りょうた

とはいえ、幅広い大きさのクッカーに対応していることは、評価せざるを得ません。

それに十分満足してます!

なので、今後購入する方は、マグの大きさにも注意してみてくださいね。

プリムスの153ウルトラバーナーをおすすめしたい人

最後にどんな人におすすめしたいのか、です。

  • ソロ登山もグループ登山も楽しむひと
  • はじめてバーナーを検討しているひと

ウルトラバーナーはゴトク部分が広いので、大きなクッカーでも安定しておくことができます。

なので、複数人の山ごはんをつくる必要がある場合には、おすすめ。

また、使い方もとても簡単なので、はじめてのバーナーにもおすすめですよ。

まとめ:はじめてのバーナーにもおすすめ!プリムスの153ウルトラバーナー!

本記事では、プリムスのウルトラバーナーの利点とデメリット、おすすめしたい人について紹介しました。

山に行くと、みんな使っているだけあって、使い勝手、火力、コスパなにをとってもいいバーナーです。

ぜひ、下記からチェックしてみてくださいね。

Amazonだと、メーカー価格より安く購入できるみたいで早めの確認をおすすめします!

りょうた

created by Rinker
プリムス(PRIMUS)
¥6,580 (2024/11/21 19:24:07時点 Amazon調べ-詳細)

 

アウトドアギアを少しでもお得に購入できないものか…とお悩みのあなたへ

お得に購入できるアウトドア通販サイトを知りたくありませんか?

以下の記事では山ギア好きの僕が最近使い込んでいる通販サイトをご紹介しています!

僕がAmazonではなく、サンデーマウンテンでギアを購入してるワケ。

3分ほどでサクッと読めますので、合わせてチェックしてくださいね。『安く』『お得に』ギアを手に入れましょう!

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です