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【デメリットあり】プリムスの153ウルトラバーナーを使う4つの利点

プリムスウルトラバーナー画像

プリムスのウルトラバーナーってどうなんだろう。購入した人の評価、メリットを知りたいな。あと、ぶっちゃけデメリットについても教えてほしい。

こんな疑問にお答えします。記事を書いているぼくは、2年ほど山ごはんでプリムスのウルトラバーナーを使用しています。

長く使っていきたいバーナー。だからこそ、バーナー選びには失敗したくはない…。

そんなあなたには「プリムスの153ウルトラバーナー」をおすすめします!!

りょうた

プリムスのウルトラバーナーを使う利点をまとめると、軽量、高火力、ゴトク部分の大きさ、コスパが優れている、といったとこ

この記事では、

  • プリムスの153ウルトラバーナーの商品概要と他製品との比較
  • プリムスのウルトラバーナーの4つの利点
  • プリムスの153ウルトラバーナーのデメリット・おすすめしたい人

について紹介をしています。

そのため、「プリムスのウルトラバーナー の購入を検討している」という方には参考になると思いますよ。

ぜひ、最後まで記事をチェックしてみてくださいね。

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【直結型】プリムスの153ウルトラバーナーと他製品の比較

同じ直結型のバーナーとのスペック比較です。

製品 出力(kcal/h) 重さ(g) 価格
【PRIMUS】153ウルトラバーナー 3600 116 9720円
【PRIMUS】115フェムトストーブ 2100 57 7560円
【SOTO】ウインドマスター 2800 67 7992円
完全ソロのみの登山ならフェムトストーブ、ウィンドマスター。複数人のグループ登山で大きめの鍋を使った料理が必要になる場合には、ウルトラバーナーがおすすめ。

りょうた

そう言える理由について、みていきましょう。

【根拠あり】プリムスの153ウルトラバーナーの4つの利点

ぼくは下記の理由から、ウルトラバーナーを推したいです。

  1. 軽くて高火力
  2. ゴトク部分が大きめ
  3. 価格(コスパに優れる)
  4. X字のゴトクは簡易風防を兼ねている

①軽くて高火力

ウルトラバーナー は軽くて、高火力。

スペックでも紹介したように、重さは116gにもかかわらず、出力3600kcal/hです。

実際に、500mlの水がどれぐらいの時間で沸くのか、試してみました。

プリムスのウルトラバーナーでお湯を沸かしている写真

▲ゴーッ。って音がします。

プリムスのウルトラバーナーでお湯が沸いた写真

 

お湯が湧くまでの時間は約3分。ちなみに最大の出力ではありません。

最大出力だったら、2分前半で沸騰しそうです。高山では環境が異なるため、違った結果になりそうですが、火力は高いと言っていいと思います。

りょうた

②ゴトク部分が大きめ

注目したいのは、ゴトク部分の外径です。

ゴトクとは、クッカーをおく部分のことですね。

りょうた

プリムスのウルトラバーナーのゴトク部分の写真

▲この支持器具みたい部分。

ここが大きければ、クッカーを置いたときに安定します。

一方で、他のフェムトストーブ、ウィンドマスターのゴトク部分は小さめです。

そのため、大きなクッカーを置いたときに、安定性に不安があるというわけです。

だから、大きなクッカーを使う必要があるグループ登山では、ウルトラバーナーの方がおすすめなんです。

りょうた

③価格(コスパに優れる)

ウルトラバーナーの価格は、約10,000円とコストパフォーマンスに優れています。

フェムトストープやウインドマスターの価格は約8,000円。

2,000円ほど多く支払うことで、高火力、グループ登山でも柔軟に使えるのであれば、絶対に買い!ですよ。

りょうた

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④X字のゴトクは簡易風防を兼ねている

プリムスによると、クッカーをおいたときにX字ゴトクが風防の役割を担っているとのこと。

風に強くて、高火力なのは魅力的です。

X字のゴトクに着火区画が分けられているので、ひとつの区画が消えてしまっても大丈夫というわけですね。

りょうた

プリムスのウルトラバーナーを上から見た写真

プリムスの153ウルトラバーナーのデメリット

ぼくが使用して感じた、いまひとつな点です。

  1. 安定性に欠ける
  2. 横風が強いときが不安
  3. 低温では火がつかないことも
  4. 小さめのマグをおくと、不安定

とはいえ、いずれも対策は可能です。

①安定性に欠けるとき

これは直結型のバーナーすべてにいえることですが、背が高いので分離型と比較すると、安定性に欠けます。

とはいえ、調理時にクッカーにぶつからないように、気をつけておけばOKです。

また、ホルダーを使えばより安定するのでおすすめ。

プリムスのウルトラバーナーにホルダーをつけた写真

ホルダーは、クッカーとバーナーセットを購入すると一緒についてきました。

②横風が強いときが不安

ウルトラバーナーは、ゴトクが簡易風防となっているとはいえ、横風に弱いです。

というのは、バーナートップの部分が露出しているため。

プリムスのウルトラバーのトップ部分の写真

フェムトストーブ、ウインドマスターはガス部分が露出しないようになっています。

また、分離型の「レギュレーターストーブ」や「SPLITストーブ」も露出していないです。

逆にいうと、ウルトラバーナーの火力は、バーナートップが露出しているからこそなのかも。

そうは言っても、2年ほど使用していて横風で火が消えてしまったことはありません。

▼どうしても心配なら、べつに風防を買っておくと安心です。

③低温では火がつかないことも

ウルトラバーナーは圧電点火装置を使用しています。

そのため、低温状態(5℃以下)では、火がつきにくいことも。

実体験ですが、9月中旬の白山、南竜ヶ馬場野営場では着火しませんでした。

そのときの気温はわかりませんが、寒かったので5℃は下回っていたはずです。

なので、万が一火がつかなかったときのために、フリント式のライター(ヤスリ式のやつ)かマッチを持参しておくと安心でしょう。

プリムスの公式サイトに、着火しないときの原因について書いてあります。

きになる方は、確認してみてくださいね。

>>プリムス公式で着火しないときの原因をみる

④小さめのマグをおくと、不安定

ゴトク部分が広いことはいいですが、小さいチタンマグをおくとちょっと不安定です。

プリムスのウルトラバーナーにチタンマグをおいた写真

▲写真ではわかりにくいですが、ちょっと不安定。

スノーピークの小さなマグ(220)を使っていますが、もう少し大きなマグを購入しておけば…とすこし後悔しました。

りょうた

とはいえ、幅広い大きさのクッカーに対応していることは、評価せざるを得ません。

それに十分満足してます!

なので、今後購入する方は、マグの大きさにも注意してみてくださいね。

プリムスの153ウルトラバーナーをおすすめしたい人

最後にどんな人におすすめしたいのか、です。

  • ソロ登山もグループ登山も楽しむひと
  • はじめてバーナーを検討しているひと

ウルトラバーナーはゴトク部分が広いので、大きなクッカーでも安定しておくことができます。

なので、複数人の山ごはんをつくる必要がある場合には、おすすめ。

また、使い方もとても簡単なので、はじめてのバーナーにもおすすめですよ。

まとめ:はじめてのバーナーにもおすすめ!プリムスの153ウルトラバーナー!

本記事では、プリムスのウルトラバーナーの利点とデメリット、おすすめしたい人について紹介しました。

山に行くと、みんな使っているだけあって、使い勝手、火力、コスパなにをとってもいいバーナーです。

ぜひ、下記からチェックしてみてくださいね。

Amazonだと、メーカー価格より安く購入できるみたいで早めの確認をおすすめします!

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