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【レビュー】OMMのマウンテンレイド100、汎用性高すぎ。夏から秋口まで幅広く使える1本!

りょうた
りょうた

夏から秋までの寝袋はこれでいいぞ!

昨年購入したOMMのマウンテンレイド100という寝袋。

使用できるのは夏だけかなーと思っていたのですが、工夫すれば秋まで十分に使える印象を受けました。

コンパクトで軽量。それでいて化繊なので、結露や朝露が気になるケースでもある程度の保温力を維持できる最高にイイです。

今ぼくが一番使っている寝袋、OMMのマウンテンレイド100をしっかりレビューしていきますよ。

OMMのマウンテンレイド100の評価
快適さ
 (3.5)
重量
 (4.5)
暖かさ
 (3)
収納性
 (4.5)
価格
 (3)
総合評価
 (3.7)
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OMM
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OMMのマウンテンレイド100の特徴/ディティール

OMMのマウンテンレイド100の表面の記事の解説写真

カラーはブラック、内側オレンジの一色のみ。表面はなめらかなら肌触りのポイントゼロという素材を使用しています。

OMMのマウンテンレイド100の表面生地のアップ写真
表面は撥水、水汚れに強いポイントゼロファブリックを採用。
りょうた
りょうた

肌に触れるとサラサラとしていて、寝袋に潜ると、とても気持ちいいんですよね、これ。

中にはうっすらと中綿が入っています。思ったよりも中綿の量が少なくて、果たして本当に暖かいのだろうか?と思うのですが、ご安心を。

最小限の中綿ではありますが、使用されているのは、プリマロフトゴールド。化繊の中でももっとも暖かく、軽い。優れた中綿が上面60g、下面に40g封入されています。

肩周りは63cm。寝袋全体としてもやや大きめ、ゆったりめに作られており、これが良さであり、人によってはサイズ感的に大きいから気になるという人もいるかも。

ゆとりがあって、寝袋内での自由はわりと効きやすいと感じた

寝袋チャックはハーフジッパーを採用。重量を最小限にするとともに、熱の放出を抑えます。

OMMのマウンテンレイド100のハーフジップを開けたところ
最初はハーフジップに使いにくさを感じたが、使っているうちに慣れてきた

細かいですが、ジッパー上部には調節ジップが肌に当たらないような配慮がなされていますね。

OMMのマウンテンレイド100のチャックガード
寒いときに、冷たさを感じないのがいい

寝袋上部もゆったりめ。ドローコードで絞ることができ、寒いときには風の出入りを最小限に抑えてくれています。

OMMのマウンテンレイド100のフード部分の写真
OMMのマウンテンレイド100のドローコードを絞った時の様子

足元はボックス型で少し立体的。窮屈な感じはしないです。足先にも中綿が封入されています。

OMMのマウンテンレイド100の足元の構造
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OMMのマウンテンレイド100のレビュー/おすすめポイント

OMMのマウンテンレイド100のおすすめポイント
  • 軽量でコンパクト
  • 濡れに強い
  • 汎用性が高い
  • コールドスポットが発生しない

軽量コンパクト

OMMのマウンテンレイド100を片手で持った時の写真

重さは340g。収納サイズは、22 x 15 cm。一般的な3シーズン用のダウン寝袋と比較すると、はるかに軽くコンパクトです。

OMMのマウンテンレイド100の重量を計測したところ
スペック上だと380g。ズレていますが、軽いことに違いはないです
OMMのマウンテンレイド100の収納状態の縦の長さ
OMMのマウンテンレイド100の収納状態の横の長さ

化繊の寝袋は嵩張るものが多いですが、OMMのマウンテンレイド100はダウンの寝袋と遜色ないぐらい小さくなります。

収納袋は7.5g。とても薄いナイロン素材でできています。

OMMのマウンテンレイド100の収納袋の重量

自分は収納袋は使わず、防寒着などをまとめて厚手のポリ袋に入れています。収納袋に詰めるという操作が面倒で、すぐにどこにいったかわからなくなってしまうので……。

OMMのマウンテンレイド100をポリ袋に入れた状態
りょうた
りょうた

収納袋を使わないことで荷物の軽量化にもつながります。

濡れに強い

OMMのマウンテンレイド100の厚みの写真
こんなに薄いが、濡れには強い

化繊なので濡れには強いところが最大の魅力。とくに封入されたプリマロフトゴールドは濡れても保温力が落ちにくいんです。

ダウンだと濡れるとアウトなので、それを考えると、防寒着や寝袋には化繊を含めた装備を含めるのがベストです。(=仮にダウンが濡れても化繊で寒さをかろうじて乗り切れる可能性がある)

りょうた
りょうた

洗濯もダウンほど気を使わないので、メンテナンスを考えても利便性が高いです。

冬季以外は使える汎用性の高さ

自分の場合ですが、秋口のテント泊(0〜5℃)までは使えることを確認できました。

大菩薩嶺のテント場、『福ちゃん荘』。2022年11月5日〜6日。気温は0℃〜

朝は冷えたが、工夫すれば寝られた。写真は当日の朝、小金沢山。
りょうた
りょうた

ただし、寒さの感じ方は個人差がとても大きいところ。あくまでも参考までに。

コールドスポットが発生しない

マウンテンレイド100はコールドスポット(中綿の偏り)が発生しにくい仕様になっています。

寝袋の裏側をみてみると……

OMMのマウンテンレイド100を裏側にした写真

中綿と生地が縫い付けられていることがわかります。封入されている中綿が固定されているため、ダウンの寝袋にありがちなコールドスポットができにくいんです。

ダウンが偏ってしまうことで保温力にばらつきがでることがありますが、マウンテンレイド100にはその心配はなさそうです。

りょうた
りょうた

限られた中綿をムダなく配置しているという点に注目したいですね。

OMMのマウンテンレイド100のメリット・デメリット

良いところ

  • 軽くてコンパクト
  • 濡れに強く、メンテナンス性◎
  • 使えるシーズンが長い

気になるところ

  • ハーフジップであるところ
  • ちょっと寝袋サイズが大きめ

なんと言っても軽さとコンパクトさは自分のなかで評価が高いです。

これまで化繊の寝袋だと嵩張るという理由で、登山の寝袋としてはやや選びにくいという印象がありました。

OMMのマウンテンレイド100の収納状態を手に持った写真
これぐらい小さいと、ザック容量を圧迫しないのがうれしい

しかし最近では、効率的に保温できる化繊の登場により、寝袋の第一選択にもなり得る製品を目にすることが増えています。

化繊を選ぶメリットは、濡れてしまってもある程度の保温力を維持できる点。気軽に洗濯できるメンテナンス性の高さが挙げられます。

以前は夏用寝袋ならイスカのウェザーテックシュラフカバーをチョイスしていました。しかし今では、だいたいの山行はマウンテンレイド100で事足りてしまっています。

シュラフカバーは保温力のブーストにたまに使っていたり、雨予報が確定しているテント泊では持参しています。

りょうた
りょうた

ただし、保温力、暖かさはダウンの方が優れていますよ。(体感としてはあまり大差ないですが…)

マウンテンレイド100の気になるところを挙げるなら、下記の2点。

ちょっと気になるところ
  • ハープジップがやや使いにくい
  • 寝袋サイズが大きめ

軽量化のためにハーフジップを採用しているので、フルジッパーの寝袋で快適だったという方はちょっと違和感や使いにくさを感じてしまうかも。

寝袋サイズは大きめなので、ピッタリな寝袋で安眠したい方はサイズの大きさが気になる方もいると思います。

おそらくですが、内側にOMMのコアライナーなどでブーストできる余地を残しているのかなと。あとは海外メーカーなので、大きめに作られているというのは多分ある。

OMMのマウンテンレイド100とモンベルのダウンハガー#3の大きさ比較
モンベルのダウンハガーとの大きさ比較。分かりにくいが、OMMの方が肩周りにゆとりがある
OMMのマウンテンレイド100とモンベルのダウンハガーを重ねたところ

個人的にはたくさん着込んで寝袋に入ることが多いので、サイズの大きさはあまり気になりませんでした。むしろ大きいほうがいい。

なぜなら、寝袋の中で足を動かすことができるから。自分はぴったりよりもややゆとりがある方が好きです。

りょうた
りょうた

寝袋の中でわりと自由に動ける(足を曲げたりも可)ので、そこはかなり気に入ってますね。あと肩周りの幅が広いので、窮屈な感じがなくて良いんです。

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OMMのマウンテンレイド100の値段/スペック

価格:39,600円

カラー: ブラック / オレンジ

生地: Point Zero

中綿: Primaloft 40g(背面)、60g(上面)

重量: 380g

長さ: 195cm

収納サイズ:22 x 15 cm

OMMのマウンテンレイドシリーズを比較してみた

マウンテンレイド100マウンテンレイド160マウンテンレイド233
OMMのマウンテンレイド100OMMのマウンテンレイド160OMMのマウンテンレイド233
中綿量上面:60g
背面:40g
上面:100g
背面:60g
記載なし
総重量380g450g540g
長さ195cm195cm/XL 210cm195cm
収納サイズ22×15cm22×15cm25×17cm
価格¥39,600¥45,100¥47,300
OMM マウンテンレイドシリーズ比較表(※横にスクロールできます)

商品ページに対応温度帯の記載がないのですが、暖かい順にマウンテンレイド233>160>100となっています。基本素材は同じで、中綿がプリマロフト、表地がポイントゼロファブリックを採用。

封入されている中綿の量が異なっているので、それぞれに暖かさが違います。

違いで言うとサイズ、スペックと価格のバランスの取れたモデルである『マウンテンレイド160』のみ、XLサイズが存在していて、体格に合わせた寝袋を選択できます。

りょうた
りょうた

マウンテンレイド100で5℃ぐらいまではいけたので、より暖かく寝たい場合には160。ハードで荷物を極力少なくしたい雪山では233のチョイスはとても良さそう。もちろん寝るにはそれなりの暖かさの工夫は必要です。

OMMのマウンテンレイド100はどんな人ならおすすめできるか?

OMMのマウンテンレイド100はこんな人におすすめでは?
  • 軽量な寝袋を探している
  • ダウンではなく化繊寝袋にトライしたい
  • 工夫できる余地を残したい
  • ダウン寝袋で結露が気になる

軽量でコンパクトな寝袋をお探しの方にとって、マウンテンレイド100は有力な候補になるはず。

工夫して使えば、意外にも幅広い温度帯で使えるので、使い勝手も◎。化繊の寝袋にトライしたい方にもおすすめです。

りょうた
りょうた

ダウンの寝袋で結露や雨の濡れが気になってたんだよな……と思ってた方にはぴったりです。

たとえ濡れてしまっても保温力が持続してくれ、ダウン製品にはない化繊ならではの安心感を感じられます。

寒いのが苦手な方はよりプリマロフトがたくさん封入されたマウンテンレイド160の選択もアリです。

ダウン寝袋と比較しても軽さ、コンパクトさは決して劣ってはいませんよ。

OMMのマウンテンレイド100のレビューあとがき

購入後、届いた商品を見ると、思ったよりも薄くてほんとに大丈夫?と思ったのがファーストインプレ。

使ってみると最高品質の中綿がしっかりと保温してくれ、比較的低めの気温でも機能してくれていた印象です。

寒さの感じ方は個人差の大きいところではあるものの、防寒着やマットを工夫することでさらなる暖かさをもたらしてくれそうな予感……!今後も使っていきたいと思っています。

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お馴染みの通販で購入するのもアリですが、、

公式サイトよりも、wiggleという海外通販の方がお安く購入できます。下記の記事で解説していますので、ご覧ください。

その他寝袋やOMM製品は下記の関連記事も合わせてご覧ください。

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